世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 こんにちは、成田亨です。

 こんにちは、成田亨です。
 桜の季節も終わり、
 ようやく第三作目の原稿ができました。

 ノアの洪水ってなんだったのだろう?
 と漠然と考えていたことが、
 ようやく形になりました。

 ノアの洪水の本質も
 世界最終戦争といわれるハルマゲドンも
 同じ地平で語れる性質のものでした。

 今回の原稿から、
 いくつかトピック的な物語をお届けします。
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 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180417.html
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 まず、今回の原稿の目次をご覧ください。
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<タイトルと目次>
 世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!
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 なぜ世界最終戦争のような場面となって顕れるのか?
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第一章 2012年12月21日冬至の歳差運動 
  第1節 発端 〜 大己貴命からの要請
    「節分の祝詞」奏上
  第2節 三輪山にお入りになられる日本大国魂命
     日本大国魂命とは 
  第3節 西金砂神社の1200年祭
  第4節 72年に一回行われる金砂神社磯出大祭礼
  第5節 歳差運動
第二章 高天原の崩落
  第1節 ノアの洪水は紀元前10943年に発生か
  第2節 ノアの洪水
  第3節 ホピの洪水
  第4節 高天原の崩落
  第5節 崩落した高天原を日本列島に集める
第三章 高龗神の登場 
  第1節 ノアの洪水後、高龗神として抽出 
  第2節 脈絡なく登場する高龗神
  第3節 京都市の貴船神社の高龗神
第四章 「古の理」とは、2018年から2022年
  第1節 「そなたに古の理を伝える」 
   「人類史上最大規模の難を回避できたのです」
   「創世記」の主は、伊邪那岐命である 
    シュメールの神々とは天之益人(高天原の役人)
    人の統治領域と重なる「大」という領域
  第2節 ついに判明した古の理 
    「2022年に、神倭伊波礼比古尊が即位される。」
    2021年はハルマゲドンの年になっている
    武器の原材料は人間の統治領域ではない
    私は「言霊が幸ふように」と思っている
    パウリ効果
  第3節 ハルマゲドンか、武装解除か、東京オリンピックの役割
第五章 イスラエル建国69周年式典・古代ユダヤ遺跡発掘65周年記念式典
  第1節 式典と祭典の開催に至る経緯
  第2節 淡路島の古代ユダヤ遺跡の特殊性
  第3節 5月14日を広めた五島勉氏の功績
    1999年7月の全日空61便ハイジャック事件
    五島勉氏による『ダニエル書』の解説
    『ユダヤ深層予言』の「小さな光る箱」「箱の中の小人」
    エルサレム復興と再建についての御言葉(ダ9-24)
  第4節 預言の成就
第六章 『旧約聖書』の預言に結実する「古の理」
  第1節 日本神話と『旧約聖書』の合流
  第2節 古の理と「ヨハネの黙示録」
  第3節 第四の天使がラッパを吹いた(黙8章-12)「不幸だ、不幸だ、不幸だ」
  第4節 第一の災い、第五の天使がラッパを吹いた(黙9章-1)
  第5節 天皇陛下の生前譲位
  第6節 第二の災い、第六の天使がラッパを吹いた(黙9章-13)
  第7節 東京オリンピック開幕式で君が代を歌えるか
  第8節 第三の災い、第七の天使がラッパを吹いた(黙11章-16)
第七章 淡路島の古代ユダヤ遺跡の祭典と式典を終えて
  第1節 井上正氏の功績
  第2節 ビッグバーンの発火点
  第3節 ソドムとゴモラに関与する天之蕗根命と豊祗彦命
  第4節 ノアの洪水以降のユダヤ民族の使命
第八章 君が代の「巌となりて」
  第1節 伊勢湾台風
  第2節 イワオト・ナリタ
  第3節 伊弉諾神宮への「神宮」号宣下
第九章 終わりに、瀬織津姫神様へ
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■…■<原稿の印字版を販売します>………………
 A4で130ページです。
 ¥5000円です。
 2018年、2019年、2020年に焦点を当てています。
 2020年までに軍備全面撤廃の道が整のえば
2021年のハルマゲドンのあるあり方が変わってきます。
 なぜ、ハルマゲドンのような世界最終戦争のような場面が必要になるのか
 が理解できれば、未来を劇的に変えることができます。

 お申し込みは下記から。
 印字版は10セットだけプリントアウトしています。
 数に限りがありますので、お急ぎください。
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
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 トランプ大統領の2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

今日のテーマは

■さて、今日のテーマは

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【今日のお話】
 出雲の国引き神話で掛けられた綱を、
 国引きの神々は、解きにかかられている。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180417.html
 ↑画像を使っているのでホームページでお読みください。
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 原稿を書いている2017年4月9日午前1時32分ごろ、
島根県大田市で震度5強の地震が発生した。
 震度5弱の揺れは島根県の出雲市、雲南市、川本町、美郷町で観測された。

 震度4の揺れを鳥取県の米子市や境港市、松江市や島根県浜田市、
 岡山県倉敷市、広島県安芸高田市、愛媛県今治市大島などで観測された。

 震度3の揺れを近畿や中国地方、それに四国で観測した。

 震源の深さは12キロ、
 地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されている。

あいう

 気象庁の観測データー(北緯 35.2度、東経 132.6度)から、
 震源地を割り出すと三瓶山の北側で大田市の物部神社の東側のポイント
 になっている。

 今回の震源地は、出雲の国引き神話の三瓶山に近い。

あいう

 前著『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
で明らかにしたように、
 出雲の国引き神話と伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは
 密接不可分の関係にある。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが崩壊する力を利用して、
出雲の国引きの神々は、世界が崩壊することを食い止めてこられた。
 出雲の国引きの神々は、三瓶山と大山に国引きの綱をかけて安定させている。

 時が来て、千引の岩戸が開かれ、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが再開する段になっている。

 国生みが再開する前に、
 三瓶山と大山に掛けられている綱を
 解かれなければならない。

 これは、神話を紐解けば、必然だった。

 三瓶山に掛けられている綱は三つ編みで月に向っており、
月との引力バランスを調整してこられた。

 三瓶山に掛けられている綱と月との引力バランスが
イスラエル地方に影響を与えている。

 イスラエル地方は月と星の統治によっているからだ。

 2018年5月14日のイスラエル建国70周年の日に、
アメリカのトランプ大統領はエルサレムにアメリカ大使館を移転させる。

 この行為は、『旧約聖書』の預言成就の一環であるが、
中東の政治情勢に激変を招くことは誰の目にも明らかだ。

 アメリカがエルサレムに大使館を移転させる衝撃を和らげるためにも、
今この時期に出雲の国引きの神々は、
三瓶山から月に向けてかけられている綱を解きにかかられている。

 鳥取県の大山から掛けられている綱は太陽に向かっている。
 出雲の国引きの神々が大山に掛けられている綱を解くとき、
境港市から米子にかけて大地が揺れる。

 人が耐えられるような揺れで済むかどうかは、
日々の生活をしている我々の心構えによっている。

 今回の島根県西部の地震の報道を聞いて、
神話の伝承に基づいて神々は確実に動かれていると思った。

 また、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが再開しはじめは、
日本の国土と地球は揺れやすくなっている。

 人々の思う思い方のままに国土が揺れていく。
 日本列島は、次の時代を支えられる大地になろうとしている。

 今回の原稿で明らかにしているように、
日本神話と『旧約聖書』は切っても切れない関係にある。

 日本神話と『旧約聖書』は時代の変革期を見据えて、
伊邪那岐命と建速須佐之男命が
文字で残るようにしてくださったものだ。

 日本とイスラエルは祖先が同じ(日ユ同祖論)なのではなく、
両民族を導かれる神が同じなのだ。

 だから、文化、習俗、伝統が似てくる。

 歴史の変遷のなかで、
 日本から神の御使(みつか)いとしてイスラエル地方に渡っているし、
ユダヤ人のグループが日本に渡ってきている。

 ノアの洪水から一万年にわたる交流を経ることによって、
日本人とユダヤ人は祖先が同じである、
という主張をしたくなってしまうほど交流が深くなっているのだろう。

 日本民族は『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として語る民族である。
 ユダヤ民族は『旧約聖書』を主の言葉として信じる民族である。

 今回の論考では、2018年から2022年の5年間に焦点をあてている。

 2017年5月14日に
淡路島でユダヤ遺跡発掘65周年記念と
イスラエル建国69周年記念の式典と祭典が開催できたことによって、
日本神話と『旧約聖書』の合流が確定し、
日本の神々と第125代明仁(あきひと)天皇陛下によって
「時(とき)の指標」が示されるようになった。

 『旧約聖書』に示されている預言は、
日本の「時(とき)の指標」に基づいて動く。

 この点を示すことが本書の最大の目的になっている。

■…■<原稿の印字版を販売します>………………
 A4で130ページです。
 ¥5000円です。
 2018年、2019年、2020年に焦点を当てています。
 2020年までに軍備全面撤廃の道が整のえば
2021年のハルマゲドンのあるあり方が変わってきます。
 なぜ、ハルマゲドンのような世界最終戦争のような場面が必要になるのか
 が理解できれば、未来を劇的に変えることができます。

 お申し込みは下記から。
 印字版は10セットだけプリントアウトしています。
 数に限りがありますので、お急ぎください。
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 昨年はイスラエル建国69周年記念を淡路島で開催しました。
 http://komoeiseki.com/69/

 2017年7月20日に瀬織津姫神から
「あなたにしかできません」
 と要請されて、日本神話の『古事記』と「創世記」の
関連について明らかにする作業をしてきました。

 まず、八百万神が理解できるように書かれてください、
という趣旨だったので、
神々が読まれるという前提で書いてきました。

 八百万神が理解できれば、
八百万神が人々を導くことができます。

 そうなると、
 時代が変わるときは、
イッセのッセ!とイッキに変わる。

 ようやく、大きな仕事を成し遂げることができました。

 2016年10月18日に天照大神様から
イスラエル建国69周年記念の式典と祭典を
開催するように要請を受けてから
2年近く、日本とイスラエルの問題に関わりっきりになった。

 おかげで、
 日本人は『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として語るべき民族、
 ユダヤ人は『旧約聖書』を主の言葉として信じる民族、
 と簡単に定式化することができました。

 日本人とユダヤ人は同じ目的をもつ仲間ですが
 立ち位置が違います。

 原稿をお読みになられてください。
 ↓申込みはこちら
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

 今度は、小学生や中学生が読んでわかるような
簡単な物語にして発表したい。

 小難しく書くと
 時代の波に取り残されてしまう。

 単純で、あっけらかんとしている方が素早く動ける。

 またメールします。

このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

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あいう

 このメルマガの前提です:『聖書』「創世記」のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、定義されています。
 『聖書』「創世記」では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、「創世記」の高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神様と須佐之男命の天ノ誓約の直前に、太陽神界から高天原の直下にに降っていきます。この高天原の直下が「創世記」のの領域です。
 天照大御神様が岩戸に入られると、「創世記」の天の領域から高天原に影響力を持とうとされたようです。
 GODは「創世記」のに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた「創世記」の天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。

 2016年6月11日、千引の岩戸が開かれました。
 2016年6月12日、素戔鳴神が復命されました。
 2016年6月23日、天照大御神様が岩戸からお出ましになられました。
 2016年7月24日、「天之機織り機」が再稼働。
 2016年7月26日(旧暦6月23日)、九頭龍にトドメが刺される。
 2016年8月6日、リオオリンピックの開幕式の日に迦具土命が復活。
 2016年8月8日、天皇陛下の生前譲位の御言葉。
 2016年8月17日、黄泉国が開かれる。
 2016年10月1日、「おのころ四音」の音が開かれる。
 2017年5月14日、ダニエルの預言に基づき、イスラエル建国69周年記念式典と祭典の開催。
         伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒えた。
 2017年6月1日、伊邪那美命が復活されました。
 2018年2月3日、国常立神も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 「創世記」のとは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 「創世記」の天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。

書籍のご案内

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2 ASIN: B079D9RNVC 】
 2018年(平成30年)1月刊
 電子書籍
誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは正六面体の立体構成を目指していた。
 超新星の合体、次元や時空構成としての国生み。
 日本神話の天と高天原、「創世記」の天と混沌の意味とは?

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1  ASIN:B077PV2VGL 】
 2017年11月23日刊。
誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!
 女神の天照大御神様に代わって、どのようにして男神の天照神が現われたのか?
 聖書の神の言葉が唯我独尊のように聞こえてしまうのは、天之岩戸開きの状況をつぶさに検証すると自ずと理解されてきます。
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│\/│ 成田 亨 「聖書の封印が解かれる日」
│\/│ http://ougisyo.net
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