<国生み>誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?
電子書籍『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』を読まれた方の感想文です

 シュタイナーの四面体。
あいう

--------------------------------------------
 電子書籍をアマゾンで販売!
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
https://www.amazon.co.jp/dp/B077PV2VGL
------------------------------------------------------
 こんにちは成田亨です。
 ドナルド・トランプ米大統領は12月6日、
「エルサレムをイスラエルの首都として正式に認める」
 と発表し、米国の歴代政権が継続してきた政策を転換しました。

これに対して、パレスチナは猛反発。
「12月8日(金)はエルサレムと西岸の解放に向けた
 インティファーダ(対イスラエル民衆蜂起)の始まりを
 記念する『怒りの日』となる」
 と、イスラム原理主義組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏は12月7日に発言。

 エルサレムには
 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が密集しています。

 紀元前2000年頃
 アブラハムがイサクを犠牲に捧げ神の試練を受けた岩場があります。
 これはユダヤ教にとってとても重要な場所で、
 現在のイスラム教の聖地である岩のドームの場所だとされています。

 その場所(神殿の丘)に、紀元前1000年ごろにソロモン王が神殿を創建しています。

 キリスト教にとっては
 イエス・キリストが磔にされたゴルゴダの丘が、
 岩のドームの西側にあります。

 イスラム教の預言者ムハンマド(マホメット)が
 一夜のうちに昇天する旅(ミウラージュ)を体験した場所と
されることから688年に岩のドームの建設が始まりました。

 紀元前2000年頃、神はアブラハムに次のように約束されています。
「わたし(神)はあなた(アブラハム)の子孫に、
 この地を与える。エジプトの川から、あの大川、ユーフラテス川に至るまで。
 ケニ人、ケナズ人、カデモニ人、ヘテ人、ペリジ人、
 レファイム人、エモリ人、カナン人、ギルガシ人、
 エブス人の土地を与える」
(創世一五・一八)

 日本神話からヒモとけば、
 太陽神界から天に降られた伊邪那岐命(GOD・主)が
 アブラハムに約束されていることになりますね。

 ユダヤ人は神と約束しながらも、神との約束を破り、
世界に散らされ、そしてまた、神との約束を思い出し帰ってきます。

 こういうところがユダヤ民族の奇跡的な特性なのです。

 しかし、今回のトランプ大統領の決定によって、パレスチナは猛反発。
「12月8日(金)はエルサレムと西岸の解放に向けた
 インティファーダ(対イスラエル民衆蜂起)の始まりを
 記念する『怒りの日』となる」
 と、12月7日にイスラム原理主義組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏は発言されました。

 日本の神々の状況が整ったので、
 神様は、怒りと憎しみの根源を見極められたのです。

 1000年、2000年の基準ではなく、
 万年単位の基準
 神様は、怒りと憎しみの根源を見極められたのです。

 トランプ大統領というデストロイヤーをお使いになられて
 怒りと憎しみの根っこを抜きにかかっている。

 信仰上の権威と、生活や経済に関わるお金に絡まってくると、
 怒りと憎しみは呪いに簡単に転換し、凶行に及びやすい。

 下の事件はトランプ大統領の発表と
 同じ時期の事件なので共時性がありえますね。

 12月7日午後8時25分に深川の富岡八幡宮で殺人事件が発生。
 弟の富岡茂永容疑者(56)と妻の真里子容疑者(49)は
 12月7日(木)午後8時25分ごろ、
 富岡八幡宮敷地内にある宮司で姉の富岡長子さん(58)を殺害。

 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171211.html

■ まず、勉強会の案内です。 ■
(レ)2017年12月16日(土):18時00分から21時まで
  誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
 〜ルドルフ・シュタイナーも四面体の秘密までは迫れていました〜

 ↓詳しくは下をご覧ください。
  http://ougisyo.net/mag/theme/kuni-umi.html
  費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7ー29
 講師:成田亨
 トランプ大統領のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171207.html

誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!

■さて、今日のテーマは

--------------------------------------------------------------
http://ougisyo.net/mag/theme/kuni-umi.html
【今日のお話】<12月16日(土):18時00分から21時まで勉強会>
  誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
 〜ルドルフ・シュタイナーも四面体の秘密までは迫れていました〜

 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171211.html
 ↑ホームページでもお読みいただけます。
--------------------------------------------------------------

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みが正六面体の立体構成を目指し、
出雲の国引き神話が正八面体の立体構成を目指しているという事実を、
私は2000年(平成12年)の段階で発見していました。

 2000年にオーストラリアで開催されていた
シドニーオリンピックの閉幕式に、正十二面体が登場したとき、
正多面体の持つ秘密に確信を持ちました。

 同時に、日本の神々の状況が整う前に、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの秘密が
正多面体にあると多くの人に知られてしまうと、
日本並びに世界が滅びるかもしれない、
という恐怖感に襲われました。

 立体や空間や次元の設計理論を簡単に理解されてしまうので、
その理論が示す急所に攻撃を仕掛けられると
当時の日本の神々では対抗できない可能性が高かったのです。

 このポイントにこういうエネルギーを付加すれば
日本は何年以内に滅びる、
と確信を持って実行にうつすグループが出てきたでしょう。

 そうなる前に、
日本各地の伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの聖地に
行っておかなければならない、
という緊迫感をもって家族で日本各地を周ってきました。

 2016年に、
 ルドルフ・シュタイナーが100年も前に
「四面体の各線は日本に向かって走っている」
 と主張している文言を読んで、
 やはり超天才がいるんだ、と胸をなで下ろしました。

『遺された黒板絵』「火山と正四面体の地球」
(ルドルフ・シュタイナー 筑摩書房 1996/11 )
(ISBN-13: 978-4480872869)

 ルドルフ・シュタイナーの論考は100年前になされているので、
その説は広く知られていると思われます。
 このルドルフ・シュタイナーの延長線上で
私の論考を読み込まれたら、
日本ならびに世界の構造的弱点が明確になってしまったと思われます。

 私の「伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み」の論考は、
99.9%の人に理解しにくいかもしれないのですが、
0.1%の軍事科学に明るい人の目に留まってしまうと、
私が何を言いたいのかを直感的に理解されてしまっていたでしょう。

 その人物が日本滅亡を企てている人物だったとしたら、
日本は窮地に陥っていた可能性があります。

 2016-2017年にかけて、日本の神々の状況は全て整いました。

 2017年の現段階において、
「伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み」と
出雲の国引き神話の密接不可分な関係を
多くの方が知っておいた方がいいと思われます。

 兵庫県の淡路島は、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの聖地ではなく、
国常立神が天地創成に関わった絶対的聖地です。

 兵庫県の淡路島から
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みを探ろうとしても、
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは探れないようにベールを被せ、
空間構成や次元構成の秘密を防御してきたのです。

 こういうことを知っておいた方がいい時期に来ていると思われます。

 とはいっても、
淡路島の伊弉諾神宮は特別な条件が整っているので、
伊弉諾神宮は天地創成に対して絶対的な聖地性を持っています。

「空」を構成しているのが、
「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」です。

 この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が
「創世記」の「天」に対応しています。

 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、
「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。
 そして、神は大空を天と呼ばれています。
(「創世記」第一章8節)

 ここが解き明かされて、
 ようやく日本神話から「創世記」が語れるようになります。

 12月16日18時00から21時00分の勉強会のお申し込みは
下のリンクからお願いします。
  ↓
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
------------------------------------------------------
 電子書籍(アマゾンで販売)
 『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
https://www.amazon.co.jp/dp/B077PV2VGL
------------------------------------------------------
【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1 】
------------------------------------------------------
誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!: 女神の天照大御神様に代わって、どのようにして男神の天照神が現われたのか? 聖書の封印が解かれる日 (「聖書の封印が解かれる日」シリーズ) アマゾンのASINコード:B077PV2VGL
https://www.amazon.co.jp/dp/B077PV2VGL
アマゾン内での検索キーワード:
聖書の封印、天照大御神様、岩戸開きの真相、成田亨

------------------------------------------------------
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
------------------------------------------------------
第一章 覚 醒
  第1節 1995年の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件
  第2節 山形県米沢市の三原健一さんの霊とカナダの女性の霊
  第3節 灰色のすこし擦り切れた野良着を着た爺さん霊人の登場
  第4節 1995年6月24日に練馬区大泉町の降誕人(天使の生まれ)に対する実験
  第5節 1995年6月25日、人の一生を振り返る「鏡の間」がある
   第6節 1995年のアマテラスとスサノオ
      〜 この度の岩戸は人の心の奥底に秘められている 〜
  第7節 1998年の『カタカムナ文献』と『秀真伝』
  第8節 2017年7月20日、瀬織津姫神からの要請
第二章 2016年6月23日天照大御神様の岩戸開き
  第1節 2016年6月11日、千引の岩戸開き
  第2節 2016年6月12日、素戔鳴神の岩戸開きと淡道之穂之狭別島の国開き
  第3節 2016年6月23日、天照大御神の岩戸開き
  第4節 2016年8月6日の迦具土命の復活、2016年8月17日の黄泉国開き
     第一世界の火による滅亡 〜『ホピ 宇宙からの聖書』から
  第5節 2016年10月1日、「おのころの四音」開き
     人の心とは、光と音が結びついた質量ある「隠れた光子」だ
  第6節 2017年5月14日、イスラエル建国69周年と
        淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘65周年の式典と祭典
第三章 天照大御神様の岩戸隠れ、光の特殊存在の発生
  第1節 宇宙論としての『古事記』の天地開闢
  第2節 伊邪那岐命と伊邪那美命の千引の岩戸閉め
   第3節 天照大御神、月読命、須佐之男命(三貴神)の誕生
  第4節 海原で哭く須佐之男命
  第5節 高天原に参内する須佐之男命
  第6節 天照大御神と須佐之男命の誓約
  第7節 須佐之男命の高天原の改革と天照大御神の岩戸隠れ
       天津罪の生剥と逆剥とは?
       天之機屋事件はなぜ必要だったか?
  第8節 天安之河原での天照大御神の岩戸開き
       岩戸の中にいる天照大御神(女神)に差し出した鏡の秘密
       八尺の勾の五百津の御須麻流の玉の秘密
第四章 光の特殊存在が天照神(男神)として登場、そして瀬織津姫神
  第1節 瀬織津姫神となって現れる天照大御神
  第2節 「光の特殊存在」を天照神(男神)として生みあげるイザナギ命とイザナミ命
  第3節 須佐之男命を高天原から追放する八百万神々
第五章 平成の次の神代に即位される神倭伊波礼比古尊
      神の粒子の探査が始まり、125.5ギガ電子ボルトに存在
      神倭伊波礼比古尊、そして救世主である「男の子」
第六章 『ヨハネの黙示録』「一つの星が落ちた」とは?
      『ヨハネの黙示録』第9章1節から12節を読まれるように」
      『ヨハネの黙示録』の構成と日本
      「一つの星」なので、天体現象か
       第四の天使のラッパ、一羽の鷲が空高く飛び「不幸だ、不幸だ、不幸だ」という
       もう一つ可能性のある7月8日を指摘します
       アメリカの北朝鮮に向けての態度は真剣です
      「北」の問題は日本にとって避けて通ることの出来ない問題らしい
      預言された時代を生きる
あとがき
┌ <お求めいただいた方からの感想です>
| 岐阜県のOさんからの読後の感想をご紹介します
└─────────────────────
 <岐阜県のOさんから2017年11月15日のメールです>

 夕刻より拝読させていただき、
先程までに一息に読み終えていました。

 まとまりなくて恐縮ですが、
 すこしだけ感想を書かせていただきます。

 聖書の神は創世の神、日本の神
とおっしゃる方のブログには、実はこれまでに、
ほかに二箇所ほど出会っていて、長く書いていらっしゃる方もあり、
今回のお話でも、やはりそうなのだなと、案外素直に受け止めておりました。

 細かな御神名などは異なるところがあっても、
人の世の遥か上に神の世があり、その神の心がみだれて、
誠を失っているから世が乱れることや、
しかし立替がやってきて新しい地球に移る時がくる、
だから準備していなさいということなど
そうした記事を通して見てはおりました。

 でもその描写は、物理学と重なるような解釈がなされて、
一層新鮮に、リアルに思えました。

 また個人的に、
 神話や古事記の須佐之男尊様は、
 なぜあんなにも酷い描かれ様なのか?
 と疑問に思っていたこと、
 瀬織津姫様、男性の天照神様
 そしてアメノフチコマなどについても、
 存在を知らせる声はきいておりつつ、
 どのような存在なのかわからずにおりましたのを、
 はっきりと描かれていて、
 それが真実の腑に落ちるお姿かと
 目からうろこのおちるようで、興味深く拝見しました。

 自分の小学生時分は、
 ノストラダムスの大予言などが流行っていたせいか、
 神話やら、いずれ立替が起こるという
 大本教などのしらせの言葉などが、幼心にすりこまれて、
 常に心の一角にありながら大きくなりましたので
 本当に、数年ののちにそのような時がせまっているのだと、
 しみじみとも淡々とも思える気分でおります。

 すでにそれが嘘か真か、ではなく、
 そんな世になっても、
 うれしうれしでいられる自分か?というところが重要と思い、
 今回もダマシの岩戸開け、の箇所を読んでいる時は、
 まるで自分の行いのようで、人一倍自覚し反省せねばだなと思いました。

 また、さらに全く個人的な思いですが、
 最初の年表で、(5月14日が)
 伊邪那美尊様のみほとの傷の癒えた日であると
 読みましたときは、なぜか意味もなく嬉しく思えました。

 イスラエル建国の日とは知りませんでしたが、
 母の日という事で、感謝をこめて自分達の結婚記念日を
 この日としていまして、もしかしたら単純にそのせいかもわかりませんが…☆

 また、昨日はたまたま、兵庫県尼崎市へ、
 ある高齢の外国人男性の方のコンサートのために、
 出かけておりました。

 後でその方はユダヤ系の方と知りましたが、
 その方が最後に天を仰ぎ、神様に向かい、
 わたしにこの声を与え、
 インスピレーションを与えてくれたことに感謝する
 と話しておられて、素晴らしいひと時を過ごしてまいりました。

 今日帰宅したら、郵便が届いており、
 淡路島の話がありましたので、
 そちらまで足を伸ばしてこられたら良かったな、
 などと思いましたが、少しだけ近くまで行けたのかなと、
 なんとなく嬉しくなりました。

 ただ、予言のくだりは、本当に心配されます。
 何ができるのだろうと、考えつつ頁を閉じました。
 よい方向へ向かえるよう、自分も背筋をのばしていかなければと思います。

 以上、まとまらないですが、
 読んでいただき、また読ませていただき、
 ありがとうございました。

<文調は若干変えてあります>
────────────────────────────────
   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────
 12月16日の勉強会の
『誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 で、日本神話がもっている秘密のあらましを語ることができます。

 古事記で
 最初に淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)が生まれ
 二番目に伊予之二名島(いよのふたなのしま)が生まれ
 三番目には、隠岐之三子島(おきのみつごのしま)が生まれました。

 隠岐之三子島の位置は特に重要です。
 別名は天之忍許呂別といいますが
「天」がついたり「別」がついたりすることに
何か意味があるのでしょうか?

 こういう疑問を何年も考えてきました。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの位置、
 高天原と天との関わり、
 そういう全体像が示されないと、
 理解できないようになっていました。

『古事記』神代の段の国生みの箇所は
超難解なんですね。

 国生みのあとに神生みがなされるので
伊邪那岐命と伊邪那美命しか国生みを語ることができません。

 だから、
 どの神も本当のところはご存じない。

 キッチリとした伝承も残っていません。

 そういう難しさがありました。

 今回方向性を示してありますので、
 その方向性に沿って後追いすればいいので、難しさは軽減されます。

 結論から先にいえば、
 超新星(イザナギ)と超新星(イザナミ)が合体し、
ガンマー線を放出している姿を日本列島なかでなぞっているのです。

 簡単な恒星の生成の知識がないと
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの概略が追えないようになっている。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みを淡路島からスタートさせると
本当の姿が見えないようになっていたのです。

 本当の姿が見えてくると、
淡路島の伊弉諾神宮の果たすべき重要な役割も自ずと見えてきます。

 よくやり遂げた、
 と自分で自分を褒めたくなります。
 ご褒美に、日本酒一本!


このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

←先頭に戻ります

 このメルマガの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい 、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、厳格に定義されています。
 『聖書』では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神・月読命・須佐之男命に統治を託すと、太陽神界からに下っていき、の領域の統治をされます。
 天照大御神様が岩戸に入られると、伊邪那岐命は高天原を総覧されるだけでなく天の領域の兼務されることになったようです。
 GODに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。
 2016年6月11日に千引の岩戸が開かれ、
 2016年6月12日に素戔鳴神が復命され、
 2016年6月23日に天照大御神様が岩戸からお出ましになられ、
 2016年8月6日に迦具土命も復活され、
 2016年8月17日に黄泉国も開かれ、
 2016年10月1日に「おのころ四音」の音が開かれ、
 2017年5月14日に伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒え、
 2017年6月1日に伊邪那美命も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 とは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。
┌──┬─────────────────────────┤
│\/│ 成田 亨 「聖書の封印が解かれる日」
│\/│ http://ougisyo.net
│\/│ bible@ougisyo.net
├──┘ ------------------------------------
|メルマガ発行:成田 亨(「聖書の封印が解かれる日。」 主管)
| TEL ( 080 )9175-4666 FAX ( 050 )3737-3241
|  住所 〒177-0033 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ------------------------------------
| 「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/

| 「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/

| 人生秘中の奥義書
|  http://www.ougisyo.com/
└────────────────────────────○

ホーム「創世記」に先だって封印されていく『聖書』『聖書』の目的日本の果たす役割『聖書』の年表メルマガ発行