瀬織津姫神さまからの要請から1年、この期間を振り返って


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 こんにちは、成田亨です。
 とても暑いですね。

「エアコンをタイマー設定して寝ないように」
 という注意が出されています。

 寝る時はちょうどいい温度でも、
 タイマーが切れると、温度が急激に上昇し、
 熱中症になり、危険な状況になるほど
 用心しなければならない天気だということです。

 今日の7月20日は、ちょっとした記念日です。

 昨年2017年の7月20日の夕方、
 東京都世田谷区の多摩川の方面から、
我が家のマンションの上空に雲の橋が架かりました。

(※)ホームページの画像を掲載しています。
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 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180720.html
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 すぐさまマンションの外に出て、
 この雲の橋がどこまで続いているのか確認すると、
 我が家のマンションの上空で途切れていました。

 不思議な雲です。

 夜、
「あなたしかできません」
 という女神の声でした。

 2017年5月14日の淡路島の式典と祭典が終了してから、
 私は、
 日本神話と「創世記」の関連を明確化する作業に着手していて
 この作業をやり遂げられるのは、
 私しかいないという女神のお話でした。

 どなたの声かを、天照皇大御神様に問うと
「瀬織津姫神」
 ということでした。

 河口から大海原に罪を流すのが瀬織津姫神の御領分なので、
夕方に雲で、多摩川の河口から我が家に瀬織津姫神様が
渡ってこられたようです。

 今日が、それから、ちょうど一年になります。
 今日は、一年前の瀬織津姫神の要請を振り返ってみたいと思います。
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 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

■さて、今日のテーマは
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【今日のお話】 
「 一年前の瀬織津姫神の要請を振り返ってみて 」
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180720.html
 ↑ホームページでもお読みできます。
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 2016年5月8日に、ある方から瀬織津姫神について質問があって
 私は次のように答えていました。
「まだね、誰にもいっちゃいけないことなんだけどね、
 瀬織津姫神というのは、
 天照大神様が成り替わった神様なんだよ」
 自分でなぜこういうことを知っているのか不思議なんですが
自然と口をついて出てくるのです。

 この時は、神様世界の秘密に触れてしまった
 という畏怖心が湧き上がってきて
「今のは忘れてよ」
 と念を押しています。

 同年2016年6月23日に天照大神様の岩戸開きが行われたので、
5月8日という日は、まだ岩戸が開かれる前だったんですね。
 だから口外してはいけないことだったらしい。

 それから1年経た2017年7月20日というのは
状況が変わっています。
 神様世界に天照大神様の光が届けられ始めているので
見える人や感じる人が多くなっているんです。

 瀬織津姫神の御心配は、
女神の天照大神様と男神の天照神の関係を明示しておかないと
神社界に混乱がもたらされてしまう、
 という点に置かれていました。

 どうして男神の天照神が登場せざるを得なかったか、
当時の神代の事情を八百万神に判るように
説明して欲しいという要請でした。

 これは大きなテーマでした。
 「創世記」のアブラハムと日本神話の神武天皇まで
 神様がどのようにお考えになられているのかを
 見通さないと出来ない作業でした。

 私が日本各地を周りはじめた1995年当時から比べると
『ほつまつたえ』はかなり一般化しましたが、
一般化されすぎると、争いや混乱をもたらしてしまうのです。

 天照大神は女神なのに、
 天照神という男神が登場せざるを得ない特殊時代があったのです。

 私は、その特殊な時代をホツマの時代と呼んでいます。
 そのホツマの時代が滅び、「カタカムナ」の時代がやって来ます。
 このカタカムナの時代の末期に、
ノアの洪水やホピの洪水がやってきます。

 昭和になって『ほつまつたえ』が再発見され、
普及されていきました。
 私も『ほつまつたえ』の普及に貢献した一人に入っていると思います。

 ところが、『ほつまつたえ』が普及され過ぎると
伊勢神宮に向かって、
「御祭神は男神であるはずだ」
 という論調まで出てきてしまう。

 あるいは、
「伊勢神宮より貴いのは伊雑宮である」
 という考え方まで登場してしまう。

 八百万神が混乱しないように
 男神の天照神と女神の天照大神様のことを書いてください、
 という趣旨の要請でした。

 この点は、電子書籍にできました。
 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
 『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』

 ところで、高天原というのはどこにあるのでしょうか?
 「天照大神は高天原を知らせ」と伊邪那岐命から委任されています。
 神代の昔には、天照大神様が「知らせ」る高天原があったのです。

 天照大神様は
 地上界を「知らせ」るのでもないし、
 人間界を「知らせ」るものでもありません。

 では、
 天照大神様が「知らせ」る高天原とは
 どこにあるのでしょうか?

 日本神話の盲点の一つなのですが、
 高天原は、ノアの洪水やホピの洪水の時に崩落してしまっていたのです。

 この高天原の存在根拠は、
 「創世記」の研究のなかで自覚できていった。

 残念ながら、
 日本神話から高天原の存在根拠を探し出すことは不可能です。

 「創世記」の定義する天と
日本神話が意味する天の語感の違いに執着しないと
高天原の存在根拠を示せないようになっていた。

 日本神話の高天原には、
「創世記」の天を考察する以外に近づけないようになっていた。

「創世記」の天地創造が理解できて
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの全体像が分かるようになった。
「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2
『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』

 そして、高天原が崩落している事実を知ることになった。

 現在の日本の神々の課題が、
高天原の復興に置かれていることが分るようになった。
「聖書の封印が解かれる日」シリーズ3
『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』
 『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か! 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』

 2016年から2017年かけて、日本の神々の岩戸は全て開かれています。
 そして、国常立尊も2018年2月3日に復活されている。

 日本の神々の状況は整っているので、いつでも神代に戻せますが、
すぐに神代に戻してしまうと、
人間の人体がもたない。

 我々人間に分かりやすいように
 日本の神々は
『旧約聖書』の約束通りに物語を進めてくれている。

 ユダヤ民族は、『旧約聖書』を主の御言葉として信じる民族であり
 日本民族とは、『旧約聖書』を伊邪那岐命の御言葉として語る民族です。

 この関係こそ、Win−Winの関係です。

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 2018年5月18日に
私はアメリカ・イギリス・イスラエル向けの原稿を書き終えました。

 イスラエル向けの原稿を書き終えた翌々日の
2018年5月20日、私は夢を見ました。

 あるユダヤ人が私に話しかけてくるのです。

 私たちは、離散のなかで、
『旧約聖書』の御言葉を信じてきました。
 あなたが言われるように、日本は神の国なので、
おそらく伊邪那岐命が聖書の神なのでしょう。
 あなたの考えを認めたうえで、あなたに問いたいのです。

 あなたが言われるように、
日本人が、『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として、
語ってくれると私たちユダヤ人は信じていいのでしょうか?

 夢の中で、私はハタと立ち止まった。

 私は、そのユダヤ人に答えた。
「わたしはユダの家に力を与え ヨセフの家を救う」
 とゼカリア書(10-6)で伝えている。

 伊邪那岐命は、まず、
イスラエルに力を与え、
そして日本を再び神の国に立ち戻す
と示している。

 だから、日本人が
『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として語れるか語れないかは、
全てあなた方ユダヤ人の責任になっている。

 この一年、よく集中してここまでやってこれました。
 メルマガを読んでくださるみなさまの、心地よい波動のおかげです。

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 アメリカ・イギリス、イスラエルで書籍化するに当たって
 「手伝えることがあるかもしれない」
 と思われる方は、メッセージお願いします。
  ↓
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
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□ 【アマゾン電子書籍】
(1)「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1
『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!』
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『誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
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『世界最終戦争か、軍備全面撤廃か!
 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!』
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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 前回の「腰痛メルマガ」が御縁になって、
アメリカとイギリス、イスラエルで
出版できるように動いてもいいですよ
という方が現われてくれています。

(参考)2018年6月4日の「腰痛メルマガ」
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180604-2.html

「出版すればいい」という単純な話ではないので、
 6月からその方と、進むべき方向性などの調整をしていて
 母体となる団体の名称を決めるところまで来ています。

 次のメルマガで
みなさんにご案内できると思います。

 2011年12月11日に
中山匡さんが豊洲で
シェアブレインスクールの勉強会を開催していたのですが
その時に初めてお会いした女性です。

 またメールします。

このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

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あいう

 このメルマガの前提です:『聖書』「創世記」のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、定義されています。
 『聖書』「創世記」では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、「創世記」の高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神様と須佐之男命の天ノ誓約の直前に、太陽神界から高天原の直下にに降っていきます。この高天原の直下が「創世記」のの領域です。
 天照大御神様が岩戸に入られると、「創世記」の天の領域から高天原に影響力を持とうとされたようです。
 GODは「創世記」のに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた「創世記」の天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。

 2016年6月11日、千引の岩戸が開かれました。
 2016年6月12日、素戔鳴神が復命されました。
 2016年6月23日、天照大御神様が岩戸からお出ましになられました。
 2016年7月24日、「天之機織り機」が再稼働。
 2016年7月26日(旧暦6月23日)、九頭龍にトドメが刺される。
 2016年8月6日、リオオリンピックの開幕式の日に迦具土命が復活。
 2016年8月8日、天皇陛下の生前譲位の御言葉。
 2016年8月17日、黄泉国が開かれる。
 2016年10月1日、「おのころ四音」の音が開かれる。
 2017年5月14日、ダニエルの預言に基づき、イスラエル建国69周年記念式典と祭典の開催。
         伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒えた。
 2017年6月1日、伊邪那美命が復活されました。
 2018年2月3日、国常立神も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 「創世記」のとは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 「創世記」の天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。

書籍のご案内

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ3 ASIN: B07CQQXJ5R 】
 2018年(平成30年)4月刊
 電子書籍
世界最終戦争か、軍備全面撤廃か! 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!
 なぜ世界最終戦争のような場面が必要なのか?
 ダニエル書とヨハネの黙示録はどのような未来を示しているのか?

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2 ASIN: B079D9RNVC 】
 2018年(平成30年)1月刊
 電子書籍
誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは正六面体の立体構成を目指していた。
 超新星の合体、次元や時空構成としての国生み。
 日本神話の天と高天原、「創世記」の天と混沌の意味とは?

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1  ASIN:B077PV2VGL 】
 2017年11月23日刊。
誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!
 女神の天照大御神様に代わって、どのようにして男神の天照神が現われたのか?
 聖書の神の言葉が唯我独尊のように聞こえてしまうのは、天之岩戸開きの状況をつぶさに検証すると自ずと理解されてきます。
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│\/│ 成田 亨 「聖書の封印が解かれる日」
│\/│ http://ougisyo.net
│\/│ bible@ougisyo.net
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|メルマガ発行:成田 亨(「聖書の封印が解かれる日。」 主管)
| TEL ( 080 )9175-4666
|  住所 〒177-0033 東京都練馬区高野台1-23-20 805号
|  ------------------------------------
| 「月の光」(神社サイト)
|  http://www.tukinohikari.jp/

| 「祝詞集」
|  http://www.tukinohikari.net/

| 人生秘中の奥義書
|  http://www.ougisyo.com/
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