ノアの洪水の真実!ホピ族が伝える洪水伝承から見えてくる日本神話。

勉強会のテーマ

ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!洪水伝承を持たない日本神話の秘密

ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!
洪水伝承を持たない日本神話の秘密

海原(あまはら)に落下した高天原(たかあまはら)。

須佐之男命、出雲の神々の尽力によって始まる新時代の建設。
神倭伊波礼比古尊の位置づけとは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。

 日本神話から『旧約聖書』「創世記」を説くときがきました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、
「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、定義されています。
 『聖書』では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神(GOD)が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神(KAMI)が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原に欠損が生じたために、高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神・月読命・須佐之男命に統治を託します。
 三貴神の統治時代の最終局面で、伊邪那岐命は、須佐之男命を海原(あまはら)から追放すると、太陽神界からに下っていき、の領域から海原(あまはら)の統治をされます。
 天照大御神様が岩戸に入られると、伊邪那岐命は高天原を総覧されるだけでなく天の領域の兼務されることになったようです。
 GODに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 伊邪那岐命は、降られた天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。

 日本の神々の状況は全て整いました。

 2016年6月11日に千引の岩戸が開かれ、
 2016年6月12日に素戔鳴神が復命され、
 2016年6月23日に天照大御神様が岩戸からお出ましになられ、
 2016年8月6日に迦具土命も復活され、
 2016年8月17日に黄泉国も開かれ、
 2016年10月1日に「おのころ四音」の音が開かれ、
 2017年5月14日に伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒え、
 2017年6月1日に伊邪那美命も復活されています。

 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 とは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。

次回の勉強会の開催日

(1)2018年2月3日(土):18時00分から21時まで
  洪水伝承を持たない日本神話の秘密、ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!
  海原(あまはら)に落下した高天原(たかあまはら)。
  須佐之男命、出雲の神々の尽力によって始まる新時代の建設。
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
 費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7−29
 講師:成田亨

(2)2018年2月11日(日):13時30分から16時まで
 洪水伝承を持たない日本神話の秘密、ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!
 天之蕗根命と櫛甕玉命の万国統治と神武天皇(神倭伊波礼比古尊)による建国
 神武天皇(神倭伊波礼比古尊)の位置づけとは?
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
 費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7−29
 講師:成田亨

(3)2018年2月25日(土):18時00分から21時まで
 第一講から第三講を振り返ってみて。
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html
 費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7−29
 講師:成田亨

2016-2017年の岩戸開き

<2016年>
6月11日(土) 広島の比婆山と島根県東出雲町で千引の岩戸開き。
6月12日(日) 島根県松江市の熊野大社で素戔鳴(すさなる)神の岩戸開き。
6月23日(木) 天照大御神の岩戸開き。
7月13日(水) NHKのスクープ「天皇陛下の生前譲位」
7月24日(日)
旧暦6月21日
「天之機織り機」が動き始めた。
7月26日(火)
旧暦6月23日
「九頭龍にトドメが刺された日」。
8月6日(土) 迦具土命復活。
8月8日(月) 午後3時、天皇陛下が「生前譲位」についてお気持ちを表明。
8月17日(水) 黄泉国開き。
8月19-20日
(金-土)
神様世界でポールシフト完了。
8月20日(土) 即位するのは「かむやまといわれひこのみこと」。
9月27日(火) 「おのころの四音」開きが始まる。
10月1日(土)
旧暦9月1日
「おのころの四音」開きが成り、「おのころの四音」とともに天照大御神の降臨。
10月16日(日) 「2018(平成30)年に大嘗祭(だいじょうさい)を行いたい」
 と政府発表。
10月17日(月) 生前譲位の有識者会議の初会合。
10月18日(火) 天照大御神様「まとめあげてください」。〜淡路島の古代ユダヤ遺跡の祭典。

<2017年>
5月14日(日) 淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘65周年記念。イスラエル建国69周年記念。
〜 伊邪那美命の火傷跡の傷も癒える。
5月15日(月)  日も落ちた 今入らんとする 天照皇大御神の御旨に
われかむろぎかむろみのみことである
6月1日(木) 伊邪那美命の復活。
7月12日(水) 天照皇大御神「歴史に勝ちました」
天照大御神「あなたは勝利したのです」
※南極から過去最大級の氷山(棚氷「ラーセンC」の一部)が分離
7月15日(土) 天之御中主神「この世の統治の仕方を天照皇大御神様を通して示す」
7月18日(火) 8時34分、ロシアのアリューシャン列島で大きな地震があった。
関東で大粒の雹が降った。地震と雹の記述はヨハネの黙示録に近い。
「ヨハネの黙示録第11章16-19節」第七のラッパ(第三の災い)
7月20日(木) 夕方の渡り雲、瀬織津姫神「あなたしかできません」
8月5日(土)  天照皇大御神様
「5年後(2022年)、かむやまといわれひこのみこと、即位される」
9月6日(水) 通常の1000倍の太陽フレアー 2回。
<勉強会> 9月16日(土)、第一回目と第二回目の勉強会。
9月23日(土)、第三回目の勉強会。
10月20日(金)  美智子妃殿下の83歳の御誕生日に、朝日新聞のスクープ
「天皇陛下退位2019年3月末 即位・新元号4月1日」
12月1日(金)  9時から、宮内庁特別会議室で皇室会議を開く。
 テーマは譲位の日と即位の日について。
<勉強会> 10月28日(土)、第四回目の勉強会。
11月25日(土)、第五回目の勉強会。
12月9日(土)、第六回目の勉強会。
12月16日(土)、第七回目の勉強会。

開催場所〜西武池袋線練馬高野台駅 徒歩1分

 費用は各回とも1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7−29

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