<預言>天皇陛下の生前譲位の日程が決まり、<時>の針が大きく動き始めた?


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?
電子書籍『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』を読まれた方の感想文です

 エルサレムの岩のドーム。
あいう

 こんにちは成田亨です。
 大きなニュースが飛び込んできました。

 ホワイトハウス高官が、
 トランプ米大統領はアメリカ時間の12月6日、国務省に
 エルサレムをイスラエルの首都と認定し、
 同国西部テルアビブにある米国大使館を
 エルサレムに移転する計画を策定するよう指示、
 と発表しました。

 12月6日午後1時(日本時間12月7日午前3時)に
 この問題について、トランプ大統領が正式発表するといいます。

 このメルマガで、詳細に触れることができないのが残念です。

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『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
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 前回11月25日の勉強会のとき、始めに時間をいただいて
『ヨハネの黙示録』の時の指標を解説させていただきました。

 その時の解説の中で、
 天皇陛下の生前譲位の日程が定まらないと
 第六の天使がラッパ〜第二の災い(第9章13節)の時期が決まらない、
 と説明させていただきました。

 第六の天使がラッパ〜第二の災い(第9章13節)というのは、
「ユーフラテスのほとりにつながれた四人の天使が
 人間の三分の一を殺した。
 生き残った人間は相変わらず
 悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ(9:13-21) 」
 という記述の部分です。

 伊邪那岐命は
 須佐之男命を海原(あまはら)から処払いした後
 天に下り、天から須佐之男命の領域を含む地上界の統治に乗り出します。

 これが『聖書』で語られる「主」の内実です。

 『聖書』のなかに、
 預言者を通して次の時代に移行する予定表を置き、
 日本の皇統(天皇陛下)には
 預言の予定表を動かす<時の鍵>を置かれたのです。

 だから、
 神武天皇以降
 日本の天皇陛下や皇室の動きが、
 中東やヨーロッパの動きと密接にリンクしてきたのです。

 12月1日の皇室会議で、
 2019年4月30日の天皇陛下の退位が決定したので、
 <時の鍵>が大きく動いたのです。

 そのため、
「ユーフラテスのほとりにつながれた四人の天使」
 の準備も始まったという知らせが、トランプ大統領の報道でしょう。

 時は切って落とされたのです。

 第六の天使のラッパ〜第二の災い(第9章13節)の時期が定まりましたので
第五のラッパ(第一の災い)の時期も定まったのでしょう。

 第五のラッパ〜第一の災い(9:1-12) とは、
「一つの星が天から地上へ落ちてくるのが見えた。
 この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、
 それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような
 煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。
 そして、煙の中からいなごの群れが地上に出てきた。
 いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる(9:1-12) 」

 この部分は編集後記でも触れていますのでご参考にしてください。

 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171207.html
■ まず、勉強会の案内です。 ■
(レ)2017年12月9日(土):13時30分から16時30分まで
  〜ノアの洪水の真実!
  ホピ族が伝える洪水伝承から見えてくる日本神話 〜
 日本神話の高天原と『旧約聖書』「創世記」が伝える「天」
 海原(あまはら)に落下した高天原(たかあまはら)
  http://ougisyo.net/mag/theme/hakobune.html
 費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7ー29
 講師:成田亨

(レ)2017年12月16日(土):18時00分から21時まで
  誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
  http://ougisyo.net/mag/theme/kuni-umi.html
  費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7ー29
 講師:成田亨
 トランプ大統領の歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171207.html

天皇陛下が退位されるのはいつになるのでしょうか?

■さて、今日のテーマは

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http://ougisyo.net/mag/theme/hakobune.html
【今日のお話】<12月9日13時30から16時30分勉強会>
  〜ノアの洪水の真実!
  ホピ族が伝える洪水伝承から見えてくる日本神話 〜
 日本神話の高天原と『旧約聖書』「創世記」が伝える「天」
 海原(あまはら)に落下した高天原(たかあまはら)

 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171207.html
 ↑ホームページでもお読みいただけます。
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(※)トランプ大統領のエルサレム発言を受けて、
  また勉強会の最初に
  前回の『ヨハネの黙示録』の復習から始めようと思います。

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整い、
 日本神話から『旧約聖書』「創世記」を説くときがきました。

「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。

 第三日目から第六日目までの創造は、
伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。

 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるので
お二人での創造を休まれることになります。

「創世記」第二日目で、神は大空を造り、
「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。
 そして、神は大空を天と呼ばれています。
 (「創世記」第一章8節)

「創世記」の「天」の定義は厳格になされています。

 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、
最後に産みあげられるのが
「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、
 この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が
「創世記」の「天」に対応しています。

 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」
 大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と定義しています。

『聖書』では大空の上の水についての定義はなされていません。
 しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。

 日本神話はその「深淵」の物語なのです。

『聖書』は、
 神(GOD)が人々に解説するための書であるので理解しやすく、
『古事記』神代の段のような日本神話は、
 神(KAMI)が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、
 と捉えた方が分かりやすいと思われます。

 伊邪那美命と別れた伊邪那岐命は、
 天照大御神・月読命・須佐之男命に統治を託します。

 三貴神の統治時代の最終局面で、
 伊邪那岐命は、須佐之男命を海原(あまはら)から処払いすると、
 太陽神界から天に下っていき、天の領域から海原(あまはら)の統治をされます。

 天照大御神様が岩戸に入られると、
 伊邪那岐命は高天原を総覧されるだけでなく
 天の領域の兼務されることになったようです。

 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、
 ノアの洪水のとき、高天原に決壊が生じたために、
 天と高天原の区別がつかなくなってしまったようです。

 GODは天に降られた伊邪那岐命であり、
KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。

 伊邪那岐命は、降られた天の領域から、
 日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。

「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、
 千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。

 エルサレムで信奉される神は、
 ユダヤ教にしても
 キリスト教にしても
 イスラム教にしても
 天に降られた伊邪那岐命です。

 世界が宗教戦争から脱却できる道は、
日本の神話から全ての宗教に神の道を示すしかないと思って
日本各地を周っていました。

 日本の神々の状況は全て整いました。

 2016年6月11日に千引の岩戸が開かれ、
 2016年6月12日に素戔鳴神が復命され、
 2016年6月23日に天照大御神様が岩戸からお出ましになられ、
 2016年8月6日に迦具土命も復活され、
 2016年8月17日に黄泉国も開かれ、
 2016年10月1日に「おのころ四音」の音が開かれ、
 2017年5月14日に伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒え、
 2017年6月1日に伊邪那美命も復活されています。

 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、
 日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。

 天とは、高天原の下位構造にあり、
 伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。

 天に降られてきた伊邪那岐命を、
『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。

「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、
 日本神話を奉じる日本人だけです。

 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、
この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。

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『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
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第一章 覚 醒
  第1節 1995年の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件
  第2節 山形県米沢市の三原健一さんの霊とカナダの女性の霊
  第3節 灰色のすこし擦り切れた野良着を着た爺さん霊人の登場
  第4節 1995年6月24日に練馬区大泉町の降誕人(天使の生まれ)に対する実験
  第5節 1995年6月25日、人の一生を振り返る「鏡の間」がある
   第6節 1995年のアマテラスとスサノオ
      〜 この度の岩戸は人の心の奥底に秘められている 〜
  第7節 1998年の『カタカムナ文献』と『秀真伝』
  第8節 2017年7月20日、瀬織津姫神からの要請
第二章 2016年6月23日天照大御神様の岩戸開き
  第1節 2016年6月11日、千引の岩戸開き
  第2節 2016年6月12日、素戔鳴神の岩戸開きと淡道之穂之狭別島の国開き
  第3節 2016年6月23日、天照大御神の岩戸開き
  第4節 2016年8月6日の迦具土命の復活、2016年8月17日の黄泉国開き
     第一世界の火による滅亡 〜『ホピ 宇宙からの聖書』から
  第5節 2016年10月1日、「おのころの四音」開き
     人の心とは、光と音が結びついた質量ある「隠れた光子」だ
  第6節 2017年5月14日、イスラエル建国69周年と
        淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘65周年の式典と祭典
第三章 天照大御神様の岩戸隠れ、光の特殊存在の発生
  第1節 宇宙論としての『古事記』の天地開闢
  第2節 伊邪那岐命と伊邪那美命の千引の岩戸閉め
   第3節 天照大御神、月読命、須佐之男命(三貴神)の誕生
  第4節 海原で哭く須佐之男命
  第5節 高天原に参内する須佐之男命
  第6節 天照大御神と須佐之男命の誓約
  第7節 須佐之男命の高天原の改革と天照大御神の岩戸隠れ
       天津罪の生剥と逆剥とは?
       天之機屋事件はなぜ必要だったか?
  第8節 天安之河原での天照大御神の岩戸開き
       岩戸の中にいる天照大御神(女神)に差し出した鏡の秘密
       八尺の勾の五百津の御須麻流の玉の秘密
第四章 光の特殊存在が天照神(男神)として登場、そして瀬織津姫神
  第1節 瀬織津姫神となって現れる天照大御神
  第2節 「光の特殊存在」を天照神(男神)として生みあげるイザナギ命とイザナミ命
  第3節 須佐之男命を高天原から追放する八百万神々
第五章 平成の次の神代に即位される神倭伊波礼比古尊
      神の粒子の探査が始まり、125.5ギガ電子ボルトに存在
      神倭伊波礼比古尊、そして救世主である「男の子」
第六章 『ヨハネの黙示録』「一つの星が落ちた」とは?
      『ヨハネの黙示録』第9章1節から12節を読まれるように」
      『ヨハネの黙示録』の構成と日本
      「一つの星」なので、天体現象か
       第四の天使のラッパ、一羽の鷲が空高く飛び「不幸だ、不幸だ、不幸だ」という
       もう一つ可能性のある7月8日を指摘します
       アメリカの北朝鮮に向けての態度は真剣です
      「北」の問題は日本にとって避けて通ることの出来ない問題らしい
      預言された時代を生きる
あとがき
┌ <お求めいただいた方からの感想です>
| 岐阜県のOさんからの読後の感想をご紹介します
└─────────────────────
 <岐阜県のOさんから2017年11月15日のメールです>

 夕刻より拝読させていただき、
先程までに一息に読み終えていました。

 まとまりなくて恐縮ですが、
 すこしだけ感想を書かせていただきます。

 聖書の神は創世の神、日本の神
とおっしゃる方のブログには、実はこれまでに、
ほかに二箇所ほど出会っていて、長く書いていらっしゃる方もあり、
今回のお話でも、やはりそうなのだなと、案外素直に受け止めておりました。

 細かな御神名などは異なるところがあっても、
人の世の遥か上に神の世があり、その神の心がみだれて、
誠を失っているから世が乱れることや、
しかし立替がやってきて新しい地球に移る時がくる、
だから準備していなさいということなど
そうした記事を通して見てはおりました。

 でもその描写は、物理学と重なるような解釈がなされて、
一層新鮮に、リアルに思えました。

 また個人的に、
 神話や古事記の須佐之男尊様は、
 なぜあんなにも酷い描かれ様なのか?
 と疑問に思っていたこと、
 瀬織津姫様、男性の天照神様
 そしてアメノフチコマなどについても、
 存在を知らせる声はきいておりつつ、
 どのような存在なのかわからずにおりましたのを、
 はっきりと描かれていて、
 それが真実の腑に落ちるお姿かと
 目からうろこのおちるようで、興味深く拝見しました。

 自分の小学生時分は、
 ノストラダムスの大予言などが流行っていたせいか、
 神話やら、いずれ立替が起こるという
 大本教などのしらせの言葉などが、幼心にすりこまれて、
 常に心の一角にありながら大きくなりましたので
 本当に、数年ののちにそのような時がせまっているのだと、
 しみじみとも淡々とも思える気分でおります。

 すでにそれが嘘か真か、ではなく、
 そんな世になっても、
 うれしうれしでいられる自分か?というところが重要と思い、
 今回もダマシの岩戸開け、の箇所を読んでいる時は、
 まるで自分の行いのようで、人一倍自覚し反省せねばだなと思いました。

 また、さらに全く個人的な思いですが、
 最初の年表で、(5月14日が)
 伊邪那美尊様のみほとの傷の癒えた日であると
 読みましたときは、なぜか意味もなく嬉しく思えました。

 イスラエル建国の日とは知りませんでしたが、
 母の日という事で、感謝をこめて自分達の結婚記念日を
 この日としていまして、もしかしたら単純にそのせいかもわかりませんが…☆

 また、昨日はたまたま、兵庫県尼崎市へ、
 ある高齢の外国人男性の方のコンサートのために、
 出かけておりました。

 後でその方はユダヤ系の方と知りましたが、
 その方が最後に天を仰ぎ、神様に向かい、
 わたしにこの声を与え、
 インスピレーションを与えてくれたことに感謝する
 と話しておられて、素晴らしいひと時を過ごしてまいりました。

 今日帰宅したら、郵便が届いており、
 淡路島の話がありましたので、
 そちらまで足を伸ばしてこられたら良かったな、
 などと思いましたが、少しだけ近くまで行けたのかなと、
 なんとなく嬉しくなりました。

 ただ、予言のくだりは、本当に心配されます。
 何ができるのだろうと、考えつつ頁を閉じました。
 よい方向へ向かえるよう、自分も背筋をのばしていかなければと思います。

 以上、まとまらないですが、
 読んでいただき、また読ませていただき、
 ありがとうございました。

<文調は若干変えてあります>
────────────────────────────────
   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────
 12月2日に「ザ・フォーク・クルセイダーズ」の
「はしだのりひこ(72歳)」さんが、
パーキンソン病のため亡くなりました。

「ザ・フォーク・クルセイダーズ」はアマチュアの学生バンドで
 加藤和彦氏と北山修氏が一年限定でプロ活動を行う時、
 加藤和彦氏の推薦によって「はしだのりひこ」氏が加わりました。

 1967年から1968年のプロ活動のなかの代表曲は次の4曲。
◇帰って来たヨッパライ
◇リムジン川
◇悲しくてやりきれない
◇青年は荒野をめざす

 中でも伝説化した名曲が「イムジン河」です。

「イムジン河」は、朝鮮戦争が終わり
ベトナム戦争がはげしくなっている時代背景のなかで
発売中止になった経緯があって、反戦を象徴する特別な歌になっていきました。

「イムジン河」が出来た経緯は、
作詞に名前が出ている松山猛が、
サッカーの対校試合を朝鮮学校へ行ったとき、
朝鮮学校の生徒が歌っている歌を聴いて、
それを教えてもらったものといわれています。

 松山猛氏が加藤和彦に歌ってきかせたものを
加藤和彦が採譜して、一番しかなかった歌詞に
二番、三番とつけて、アマチュアバンド時代に歌っていました。

 「帰ってきたよっぱらい」の次のシングル曲にして発表したところ、
 北朝鮮政府から
「この歌は北に版権がある」
 というクレームが出て、発売中止になったといわれています。

 加藤和彦氏(享年62)は
 2009年10月16日に長野県軽井沢町のホテルで亡くなっています。
 2009年というは北朝鮮による2回目の核実験のあった年です。

 今年2017年9月3日に北朝鮮による6回目の核実験が行われた年に、
「はしだのりひこ(72歳)」さんが亡くなるのも因縁めいています。

「ザ・フォーク・クルセイダーズ」のメンバーで
残っているのは、北山修氏です。

 北の修理固成と読めて象徴的ですが
どのように読み込んだらいいか微妙なとこですね。

「はしだのりひこ(72歳)」さんが亡くなった12月2日というのは
皇室会議によって天皇陛下の退位日が決定した翌日です。

 何気ない偶然の現われに、時の気配が感じられます。

「ザ・フォーク・クルセイダーズ」のメンバー
 加藤和彦(2009年10月16日)
 北山修氏
 はしだのりひこ(72歳)(2017年12月2日)

このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

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 このメルマガの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい 、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、厳格に定義されています。
 『聖書』では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神・月読命・須佐之男命に統治を託すと、太陽神界からに下っていき、の領域の統治をされます。
 天照大御神様が岩戸に入られると、伊邪那岐命は高天原を総覧されるだけでなく天の領域の兼務されることになったようです。
 GODに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。
 2016年6月11日に千引の岩戸が開かれ、
 2016年6月12日に素戔鳴神が復命され、
 2016年6月23日に天照大御神様が岩戸からお出ましになられ、
 2016年8月6日に迦具土命も復活され、
 2016年8月17日に黄泉国も開かれ、
 2016年10月1日に「おのころ四音」の音が開かれ、
 2017年5月14日に伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒え、
 2017年6月1日に伊邪那美命も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 とは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。
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