<国生み>神々様に感謝します!書き上げました。|伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

あいう

 新年あけましておめでとうございます。
 成田亨です。
 少し遅いご挨拶になってしまいました。
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 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180119.html
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 昨年12月から仕上げにかかっていた
『誰も知らない 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 をようやく書き上げました。

 とても達成感があります。
 目次はメルマガの最後のほうで公開しています。

 思い返せば、高校2年生の時からの懸案でした。
 足かけ43年です。

 高校時代の友人に山形県酒田市のKと大山町のSがいます。
 Kはロシア文学に関心があり、
 Sはフランス文学に関心をもっていました。

 KとSは、
「西欧の文学を理解するには『聖書』の知識は必須だよ」
 という話をしていました。
 私もその気になって、すぐに本屋に行って『聖書』を買い求めました。
 聖書というのは分厚い書物です。
 一日1ページづつ読み進めていけば、そのうち読了できるだろう、
と気長に考えて、枕元に置いて寝る直前に1ページづつ読み進めていきました。
 これが高校2年生1975年頃のことです。

『旧約聖書』の「創世記」には、次のように書かれています。
〔創1-1節〕初めに、神は天地を創造された。
〔創1-2節〕地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
 神の霊が水の面を動いていた。

 1節は何となくわかったのですが2節が判らない。
 何を言っているのか皆目見当つかない。

 混沌ってどういう状況?
 闇って何?
 深淵って何?
 神の霊って何?
 ようやく「水の面」という単語が現われて一安心します。

 勉強に疲れた頭にはちょうどいい眠り薬でした。
 この部分を判るようになるのだろうか?
 と疑問に思いながら布団のなかで眠りについていました。

 それから20年経った1995年、
阪神淡路大震災をキッカケにして、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みと、
「創世記」の冒頭2行を追求するときがきた、
 と自覚しました。

 しかし、切り込み方と入り口が判らない。
 文献に当たっても時間の無駄になりそうだったので、
とにかく最初は現場に立って現場感覚を養うことを大事にしました。

 現場感覚から諸文献の伝承や言い伝えを読み込んでいくのです。

 また、量子物理学と天文学の到達も出来る限り知るようにしました。
 科学の到達した事柄を、方程式を使わないで説明しようとすると
 神話のようになっていくのです。

 神話と科学には同質性があります。

 1995年から10年経た
2005年に一つの転機がやってきます。

 質量ゼロの光(フォトン)と質量ゼロの音(フォノン)が結びつき、
質量を生じた心というエバネッセント光子(光を発しない光)が生成される
という量子場脳理論という学説を知ることになります。

 質量ゼロの光(フォトン)と質量ゼロの音(フォノン)が
結びつく結びつき方に2種類の結びつき方があることを
私はモデルで示せるようになりました。

 一つの結びつき方は、
 音(フォノン)が門という量子場に入ってしまうので
「闇(やみ)」と現われてしまい、
 もう一つの結びつき方では
 神の霊として現われてきます。

 光と音の結びは「着く・離れる(つくはなれる)」で
筑波(つくば)と現われます。

 筑波山で伊邪那岐命と伊邪那美命がお働きになられる作用に
光と音を結びつけるお働きがあるらしい。

 この量子場脳理論という学説が示す世界から
神話の世界を眺めてみると、オノコロの四音(よんおん・シオン)によって
国生みを始める伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの状況描写にもなっている。

 2005年11月の段階で、
「創世記」冒頭第2行目の記述は
伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの状況描写であると確信をもっていました。

 次の転機は、2017年5月14日に
淡路島でイスラエル建国69周年の式典と
古代ユダヤ遺跡発掘65周年の式典を開催したあとにやってきます。

 淡路菰江古代ユダヤ遺跡発掘65周年・
 イスラエル建国69周年記念式典
 http://komoeiseki.com/69/

 この淡路島の式典と祭典を契機にヘブライ語を紐解いて、
アレフとヴェートのことを知ることになります。
 このアレフとヴェートの関わりから、
「創世記」冒頭第一行目の「神」も
伊邪那岐命と伊邪那美命であると確信をもって主張できるようになりました。

〔創1-1節〕初めに、神は天地を創造された。
〔創1-2節〕地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
 神の霊が水の面を動いていた。

 「創世記」冒頭の第一行目と第二行目の位置を
伊邪那岐命と伊邪那美命から明確に示すことができたおかげで、
安心して「創世記」と『古事記』神代の段の比較と
相互検証が行えるようになっていきました。

 その結果、
 日本神話で語られる天(てん)と
「創世記」の天(テン)の位置が違っていることを発見します。

 ホームページの冒頭の画像で説明しています。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180119.html

 そして、「創世記」の混沌の状況描写できるようになりました。

 混沌の状況説明できるということは、
なぜ混沌となって現れてくるのか分るということなので、
あらかた解決したということになります。

 足かけ43年、
 私は、やり遂げました。
 目次はメルマガの下に公開しています。

 1月1日に最終原稿があがり、
 1月9日に画像などの整備をおこないました。

 そして、
 伊邪那岐命と伊邪那美命に感謝を捧げるために
伊弉諾神宮様へも神恩感謝の奉納をさせていただき、
本名宮司と白髭権宮司にも原稿を献納させていただきました。

 また、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みというのは
出雲の国引き神話と密接不可分の関係にあるので、
出雲大社様へも神恩感謝の奉納をさせていただき、
千家宮司にも原稿を献納させていただきました。

 また、島根県の隠岐諸島の西ノ島の焼火(たくひ)神社様へも
神恩感謝の奉納させていただき、
松浦宮司様へも原稿を献納させていただきました。

 肩の荷が下りました。

 電子書籍という形では読みにくいという方がいらっしゃるので
 伊弉諾神宮様と出雲大社様と焼火神社様へ印字するタイミングで、
6セットを余分に印字してあります。

 原稿はA4で125枚。
 印字版はこちらからお求めください。
 4500円。
  ↓
http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

 ↓ホームページでもお読みいただけます。
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20171214.html

■ 2月の勉強会の案内です。 ■
(1)2018年2月3日(土):18時00分から21時まで
(2)2018年2月11日(日):13時30分から16時まで
(3)2018年2月11日(日):13時30分から16時まで
 ↓詳しくは下をご覧ください。
  http://ougisyo.net/mag/theme/hakobune.html
  費用は1,500円(会場で受領します)です。
 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7ー29
 講師:成田亨
 トランプ大統領の2017年11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

2月の勉強会のテーマの案内です

■さて、今日のテーマは

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http://ougisyo.net/mag/theme/kuni-umi.html
【今日のお話】 ◆ <2月の勉強会>のお知らせ ◆
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180119.html
 ↑ホームページでもお読みいただけます。
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『誰も知らない 天照大御神の岩戸開きの真相! 』
『誰も知らない 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 と書いてきて、ようやく「創世記」へと踏み出していけます。

 これからは「創世記」のトピックに焦点をあてて、
 日本神話から捉え直していこうと思います。
 まず何といってもノアの洪水伝承について触れる必要があります。

 ノアの洪水がどのようにして起こったのかをホピの洪水伝承も参考にして振り返ってみたいと思います。

 この洪水に日本の神々がどのように関わってきたのかを見ていきたいと思っています。

(1)2018年2月3日(土):18時00分から21時まで
  洪水伝承を持たない日本神話の秘密、
 ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!
  海原(あまはら)に落下した高天原(たかあまはら)。
  須佐之男命、出雲の神々の尽力によって始まる新時代の建設。
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

(2)2018年2月11日(日):13時30分から16時まで
  建国記念日なので
 神武天皇(神倭伊波礼比古尊)と因幡の白莵の大国主命
 のお話をさせていただきます。

 洪水伝承を持たない日本神話の秘密、ノアの洪水とホピ族が伝える洪水伝承の真実!
 天之蕗根命と櫛甕玉命の万国統治と神武天皇(神倭伊波礼比古尊)による建国
 神武天皇(神倭伊波礼比古尊)の位置づけとは?
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

(3)2018年2月25日(土):18時00分から21時まで
 第一講から第三講を振り返ってみて。
 申込み ⇒ http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

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 電子書籍(アマゾンで販売中)
 『誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相! 』
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   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
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『誰も知らない 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!』
 の原稿枚数が125枚になるのも不思議です。

 伊勢神宮の第62回式年遷宮という「62」の在り方は
 「12」と「5」のセットが展開されたものでした。

 それが、
 正十二面体と正二十面体になっていました。

 また、出雲大社の60年ぶりの遷御の「60」は
「12×6=60」で「12」と「5」のセットが展開されたものです。

 意図して原稿枚数が125枚にしたわけでないのですが、不思議な気がします。

 原稿はA4で125枚。4500円。
 印字版はこちらからお求めください。
  ↓
 http://ougisyo.net/mousikomi-manabi/mousikomi.html

誰も知らない伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!

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 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2 

誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!

(レ)超新星の合体、次元や時空構成としての国生み。
(レ)伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは正六面体の立体構成を目指していた。
(レ)日本神話の天と高天原、「創世記」の天と混沌の意味とは?

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  目次

第一章 言葉の定義。日本神話の天と高天原、「創世記」の天と混沌
  第一節 ビックバーン宇宙の前に宇宙が存在している
  第二節 『古事記』の天地創造には、2つの天地創造がある
  第三節 日本の神々は10個の次元の領域の創造を目指している
  第四節 「創世記」の天地創造
  第五節 日本神話の高天原とあまはら(海原)、うなばら(海原)
  第六節 天之御中主神の天と「創世記」の天は違う、「創世記」の深淵とは
  第七節 天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつね)
  第八節 「創世記」の天に対応する国生みの「大」という言葉
  第九節 大倭秋津島と大嶋
  第十節 伊邪那岐命が「創世記」の天に降られたのはいつか
第二章 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの記述
  第一節 千引の岩戸開きが行われると予告
  第二節 国生みの記述〜『ひふみ神示』(岡本天明)
  第三節 正六面体について考えることになったキッカケ
  第四節 伊邪那岐命と伊邪那美命は正六面体の立体構成を目指した
  第五節 ルドルフ・シュタイナーも地球を四面体と捉える
       ルドルフ・シュタイナーも地球を四面体と捉え、日本を頂点に据えている
  第六節 出雲の国引き神話の正体、正八面体の立体構成
  第七節 新しい天と新しい地、新しい心と新しい霊
      『ひふみ神示』の千引の岩戸開きに向けての一節
第三章 音で国を造った、おのころの四音
  第一節 友が島(和歌山県加太港)のオノコロ島
       仁徳天皇が読んだ歌
  第二節 和歌山県の友が島に対応する神社の実体験に基づく検証
  第三節 徳島県阿南市の蛭子神社と淡島神社
  第四節 オノコロ島と推定するための条件
  第五節 天之浮橋伝承が残っている場所があった
  第六節 島根県の隠岐諸島(島前・島後)はオノコロ島なのか
第四章 西ノ島(島根県)と霊石山(鳥取県)の天照大神の降臨伝承
  第一節 「タダヨエル」状態の「おのころ四音」
  第二節 西ノ島(隠岐諸島の島前)の天照大神の伝承
       『秀真伝』に残されている記録
       西ノ島の天照大神の降臨伝承
  第三節 霊石山(鳥取県八頭町)にある天照大神降臨伝承
       霊石山周辺は因幡の白兎の物語の中心地
       出雲の国譲りのために派遣された天之穂日命
  第四節 隠岐諸島(島根県)と霊石山(鳥取県八頭町)
  第五節 隠岐の三子島の別名は天之忍許呂別である
  第六節 淡道之穂之狭別島
       ゲゲゲの鬼太郎と魔軍伝承
第五章 大国主命(櫛甕玉命)の二度の遭難と復活、日本の未来
  第一節 櫛甕玉命(大国主命)
  第二節 日本滅亡と復活の預言
第六章 伊予の二名島以降の国生み
  第一節 五四(ゐよ)の歌、伊予の二名島
      『ホピ 宇宙からの聖書』フランク・ウオーターズ著(徳間書店)
  第2節 隠岐の三子島、天之忍許呂別(あまのおしころわけ)
      2015年2月の川崎市中1男子生徒殺害事件
  第3節 筑紫島
  第4節 国歌「君が代」は伊邪那岐命と伊邪那美命を讃える歌
  第5節 伊岐島
  第6節 津島
  第7節 佐渡島
  第8節 大倭秋津島
第七章 六島の島生み
  第1節 吉備之児島、小豆島
  第2節 大嶋 大多麻流別はどこか
  第3節 女島 天一根はどこか
  第4節 知詞島と両児島
  第5節 伊邪那岐命と伊邪那美命の最北端の伝承〜唐桑半島
  第6節 蛍の光
あとがき

このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

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あいう

 このメルマガの前提です:『聖書』「創世記」のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、定義されています。
 『聖書』「創世記」では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、「創世記」の高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神様と須佐之男命の天ノ誓約の直前に、太陽神界から高天原の直下にに降っていきます。この高天原の直下が「創世記」のの領域です。
 天照大御神様が岩戸に入られると、「創世記」の天の領域から高天原に影響力を持とうとされたようです。
 GODは「創世記」のに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた「創世記」の天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。
 2016年6月11日に千引の岩戸が開かれ、
 2016年6月12日に素戔鳴神が復命され、
 2016年6月23日に天照大御神様が岩戸からお出ましになられ、
 2016年8月6日に迦具土命も復活され、
 2016年8月17日に黄泉国も開かれ、
 2016年10月1日に「おのころ四音」の音が開かれ、
 2017年5月14日に伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒え、
 2017年6月1日に伊邪那美命も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 「創世記」のとは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 「創世記」の天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。
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