「アイスランドで今までになかったことが起きる」


このメルマガでの前提です:『聖書』のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?


 引用元:http://119110.seesaa.net/article/146739715.html

 こんにちは、成田亨です。
 今日は2通のメルマガをお届けします。
 このメルマガが1通目です。

 2通ともホームページでお読みいただけます。
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 →(1通目)天照皇大御神様「アイスランドで起こること」
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180604-1.html
 (2通目)翻訳の進捗状況〜極度の腰痛に見舞われる
 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180604-2.html
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 1995年以来、神様と会話しながら歩んできたので
私にとっては神様は極めて身近な存在です。

 我が家の4人の子供たちは、
「アマテラスはこう言ってるよ」
「スサノオはどうしている」
「大己貴命の考えは」
 なんていう会話を聞きながら育っているので、
日本神話のなかで生きているようなものです。

 今から、10年位前に、
子どもたちの、次の会話を耳にしました。
「お父さんとお母さんが話している内容を
 クラスメートに話しちゃいけないよ」
「変な目で見られたよ」
「成田家ってやばくない?」

 子供たちは、子どもたちなりに、
 バランス感覚を養いながらたくましく育ってくれています。

 2017年5月14日に淡路島の古代ユダヤ遺跡で
イスラエル建国69周年記念の祭典を開催したことによって
日本神話と『旧約聖書』の合流が確定しました。

 そして、天皇陛下の状況が
『旧約聖書』の預言が示す未来の指標になっています。

 2016年8月8日の天皇陛下の生前譲位の御言葉を合図として
2017年1月20日にトランプ大統領が誕生し、
『ヨハネの黙示録』8章12節の「第四の天使」のラッパが吹かれました。

 2019年4月30日、天皇陛下の生前譲位が行われることによって、
『ヨハネの黙示録』9章14節の「第六の天使」のラッパは吹かれます。

〔黙9-14〕「大きな川、ユーフラテスのほとりに
 つながれている四人の天使を放してやれ。」
〔黙9-15〕四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。

 2018年と2019年の課題は、
『ヨハネの黙示録』に示された預言が成就していく過程を
確認することです。

 2千数百年前に預言されている通りに、
事態が進行していると知れば、
行き着く先は世界最終戦争です。

 しかし、世界最終戦争の直前、
 2020年に東京オリンピックがあって、
世界の関心は日本に集まります。

 東京オリンピックの開幕式で歌われる君が代の力によって
世界最終戦争(ハルマゲドン)を回避することは可能です。

 それには、天皇陛下の生前譲位の動きと連動して
聖書の預言が成就してきていることを確認していく必要があります。

 2019年までは、武装全面解除の可能性は残されています。

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 現在翻訳に向けて動いている原稿は
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<タイトルと目次>
「聖書の封印が解かれる日」シリーズ4
『 日本から現われた2700年前の古代ユダヤ遺物
  古代ヘブライ文字が書かれた石文、
  シオンという文字とダビデ紋が刻印された指輪、
  ナフタリ紋が刻印された指輪 』
  日本神話から語る「創世記」
  〜天地創造・ノアの洪水・アブラハム〜
   -------------
 イスラエル建国69周年記念式典と祭典を終えて、一年経ちます。
 この一年をふまえて、ユダヤ人の皆様への手紙差し上げます。
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はじめに
第一章 二七〇〇年前の古代ユダヤ文字が書かれた石文
  第1節 淡路島とはどういう島か、樋口季一郎
  第2節 淡路島にある古代ユダヤ遺跡
  第3節 式典と祭典の開催に至る経緯
第二章 日本の神話と「創世記」の天地創造
  第1節 日本神話と『旧約聖書』の合流
  第2節 日本神話の天地創造には2つある
  第3節 「創世記」の天地創造(創1-1節)の最大の難問
  第4節 「創世記」深淵の面にある闇、神の霊(創1-2節)
  第5節「光あれ」(創1-3節)の御言葉
  第6節 二日目の創造、水と水を分ける大空=天
  第7節 三日目の創造、地と海
  第8節 日本神話の天と「創世記」の天、深淵とは
  第9節 「創世記」の天に降られた伊邪那岐命、日月星
第三章 高天原の崩落とノアの洪水
  第1節 高天原の崩落
  第2節 ノアの洪水
  第3節 ホピの洪水
第四章 日本民族とユダヤ民族の摩訶不思議な関係
  第1節 崩落した高天原を日本列島に集める
  第2節 ソドムとゴモラの滅亡(「創世記」18-19章)
  第3節 ユダヤ民族の使命と日本民族の使命
第五章 谷の上の枯れ果てた骨、墓の中の骨
  第1節 谷の上の枯れた骨とイスラエルの独立
  第2節 失われた十部族の回復預言
おわりに シーン・タウ、2021年と2022年、神道

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 イスラエル向けの原稿を書き終えた翌日、
私は夢を見ました。

 あるユダヤ人が私に話しかけてくるのです。

 私たちは、離散のなかで、
『旧約聖書』の御言葉を信じてきました。
 あなたが言われるように、日本は神の国なので、
おそらく伊邪那岐命が聖書の神なのでしょう。
 あなたの考えを認めたうえで、あなたに問いたいのです。

 あなたが言われるように、
日本人が、『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として、
語ってくれると私たちユダヤ人は信じていいのでしょうか?

 夢の中で、私はハタと立ち止まった。

 私は、そのユダヤ人に応えた。
「わたしはユダの家に力を与え ヨセフの家を救う」(10-6)
 とゼカリア書では伝えている。

 伊邪那岐命は、まず、
イスラエルに力を与え、
そして日本を再び神の国に立ち戻す
と示している。

 だから、日本人が
『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として語れるか語れないかは、
全てあなた方ユダヤ人の責任になっている。

 私は、『旧約聖書』を伊邪那岐命の言葉として語れる。

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 トランプ大統領の2017年5月の中東からヨーロッパの歴訪、
 11月のアジア歴訪によって、世界史の状況は、
 一回は下のような動画を見ておいた方がいいと言いたくなる状況です。
【短編】響くJ アラート!ミサイル着弾までの5分間を描く「青い鳥」

今日のテーマは

■さて、今日のテーマは

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【今日のお話】 
「 アイスランドで、今までになかったことが起きる 」

 http://ougisyo.net/mag/rireki/20180604-1.html
 ↑画像を使っているのでホームページでお読みください。
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 5月31日に天照皇大御神様からお話があった。
「アイスランドで今までになかったことが起きる」
 という御言葉だった。

 これは、
 昨年2017年7月8日のお話に続くモノだ。

 昨年2017年7月8日の天照皇大御神様からのお話というのは、
『ヨハネの黙示録』第9章1節-12節「第五のラッパ(第一の災い)」
 を読んでおかれるようにという助言だった。

「一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。」〔黙9-1〕
「殺してはいけないが、
 五か月の間、苦しめることは許されたのである。」〔黙9-5〕

 7月8日という日は、40年前に亡くなった弟の誕生日にあたっている。
 弟は12月8日に交通事故で亡くなった。
 18歳だった。
 1960年7月8日-1978年12月8日

 弟が亡くなった12月8日という日は、
 日本が真珠湾攻撃を行った日でもある。

 『ヨハネの黙示録』第9章1節-12節「第五のラッパ(第一の災い)」
 の預言で示されている5か月という期間が
 7月8日-12月8日
 の5か月だと、私には極めて分かりやすい。

 しかも、7月8日という日は、
 北朝鮮の金日成氏(1912年4月15日 - 1994年7月8日)の命日になっている。

 2018年のテーマは
「一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。」〔黙9-1〕
 であることは間違いない。

 ところが5月31日に天照皇大御神様から
「アイスランドで今までになかったことが起きる」
 という御言葉があったことから、
『ヨハネの黙示録』8章12節の「第四の天使」のラッパも
テーマになっていることを知った。

〔黙8-12〕第四の天使がラッパを吹いた。
 すると、太陽の三分の一、月の三分の一、
 星という星の三分の一が損なわれたので、
 それぞれ三分の一が暗くなって、
 昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。
〔黙8-13〕また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、
 大声でこう言うのが聞こえた。
「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。
 なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。」

 2016年8月8日の天皇陛下の生前譲位の御言葉を合図として
2017年1月20日にトランプ大統領が誕生し、
『ヨハネの黙示録』8章12節の「第四の天使」のラッパが吹かれている。

 トランプ大統領になって、
アメリカの貿易赤字を解消するために
中国に対して、かなり強力に経済戦争といわれるくらい
強力な交渉を仕掛けている。
 日本に対しても同じであり、
 韓国に対しても同じであり
 NATO加盟国に対しても同じである。

 アメリカのこの要求を誰も拒めない。
 日本(太陽)は、北朝鮮問題をかかえている。
 星の国々は、シリアやイランの問題をかかえている。

 その結果、世界の経済状況の三分の一が損なわれる状況が
現出し、『ヨハネの黙示録』8章12節の「第四の天使」のラッパ
の預言は成就するものと思っていた。

 ところが、
 5月31日に天照皇大御神様から、
「アイスランドで今までになかったことが起きる」
 という御言葉があった。


 引用元:http://119110.seesaa.net/article/146739715.html

 日本人には、
 日本の裏側にあるアイスランドのことをいわれても
ピンとこないかもしれない。

 北半球の偏西風の循環をみると、
アイスランドというのは急所に当たっている。
 北半球の偏西風の流れは、
  アイスランド
  ノルウェー
  フランス
  スペイン
  アルジェリア
  地中海
  イスラエル
  イラク
  イラン
  パキスタン
  中国中央部
  朝鮮半島
  日本
  アラスカ
  カナダ
  アメリカ
 そして、アイスランド近辺に戻り、同じようにぐるぐると回ります。

 北半球の偏西風は、世界の文明地帯を周っているのです。

 アイスランドの火山の特徴は、
厚く覆った氷河の下に隠れていることにあります。

 火山が噴火すると同時に、
氷河を融解させ大気中に放出していくのが特徴です。

 直近で有名になったのは
 2010年4月のエイヤフィヤトラヨークトル山の噴火、
 2011年5月のグリムスヴォトン山の噴火です。
 この時、大量に飛散した火山灰で、
 ヨーロッパ全域の航空路が数週間麻痺しました。

 さらに1783年の噴火の記憶も鮮明です。
 ヨーロッパに飢饉が襲い、1789年のフランス革命を誘発し、
 このフランス革命の処理の過程でナポレオンが誕生し、
 ナポレオン戦争となり、
 その戦後処理のために1814年にウィーン会議が開催されています。

 日本では、
 浅間山の噴火と、
 アイスランドの噴火のダブルパンチで
 天明の飢饉が起こり、
 明治維新へと繋がっていく政情不安の起点になっていった年です。

 世界史の大転換となるような事態が、アイスランドで起きるらしい。

 2017年11月の段階で、
 アイスランド最高峰のエーライヴァヨークトル山では、
氷河の下で地熱が上昇し、火口壁が拡大していて
アイスランドでは監視体制が強化されています。

 天照皇大御神様がいわれる
「アイスランドで今までになかったことが起きる」事態が、
 複数の火山の同時噴火を含むものだとすると、
『ヨハネの黙示録』8章12節の「第四の天使」のラッパ
 の預言成就になるだろう。

〔黙8-12〕第四の天使がラッパを吹いた。
 すると、太陽の三分の一、月の三分の一、
 星という星の三分の一が損なわれたので、
 それぞれ三分の一が暗くなって、
 昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。

 日本だけは、天明の大飢饉のような事態を
回避できると思う。
 だから、天照皇大御神様が
「アイスランドで、今までになかったことが起きる」
 と私に示してくださったのだと思う。

 私に示せば、私はメルマガで取り上げる。
 メルマガを読んでくださっている方の意識を通して
八百万神に行き着けます。

 そして、八百万神が動くことができる。

 火の神・迦具土命は復活されている。
 迦具土神は、大分県の別府で祀られている。
 京都府の愛宕山で祀られている。
 静岡県の秋葉山で祀られている。

 偏西風を司る風の神は奈良県で祀られている。
 伊勢神宮の別宮で祀られている。

 大気圏の火山灰を司る高龗神は奈良県と京都府で祀られている。

 アイスランドの激変は避けられないものでも、
 火山灰が日本上空にやって来る経路を変えることはできる。

 日本だけは、
 太平洋高気圧の在り方で、被害を最小に留めることはできる。

 太平洋高気圧の在り方は、神々の総和で決まるので、
 人間がいくら努力しても対処不可能です。

 けれど、預言を知った上で、日々の神祭りはできます。

 何か特別な神祭りが必要なのではなく、
日々の神祭りや御先祖様のお祭りが決定的に重要です。

 春の祭りが終わり、
 夏祭りに入っていきます。

 地域のお祭りで、
 地域の仲間や家族とともに
神様を真ん中に据えて、いいお酒を飲むことが、
災いを回避する近道です。

 未来の指標は示されているので、
まず日本だけでも、難は最小に抑えましょう。

〔黙8-12〕
 すると、太陽の三分の一、月の三分の一、
 星という星の三分の一が損なわれたので、
 それぞれ三分の一が暗くなって、
 昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。

 黙示録の預言は、
 日本の裏側にあるアイスランドによって成就します。

 そのとき、北朝鮮の食糧難は深刻です。

 すぐに、
『ヨハネの黙示録』第9章1節-12節「第五のラッパ(第一の災い)」
 がやってきます。

 またメールします。
────────────────────────────────
   ☆☆☆                ☆
   ☆☆      編集後記      ☆☆
   ☆                ☆☆☆
────────────────────────────────
 2018年5月14日にイスラエル建国70周年の日に
アメリカはアメリカ大使館をエルサレムに移転しました。

 反対デモで多数の死傷者がでています。

 今は、預言された事柄が
 どのように現われてきているのかを
 一つ一つ確認していく作業が必要です。

 黙示録の第六の天使のラッパ(黙9-13)は
日本の天皇陛下の生前譲位を「時の指標」としています。

「ヨハネの黙示録」(黙9-13・14)
 第六の天使がラッパを吹いた。
 すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。
 その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かってこう言った。
「大きな川、ユーフラテスのほとりにつながれている
 四人の天使を放してやれ。」

 2019年4月の天皇陛下の生前譲位を大きな区切りとして、
2019年5月に「4人の天使」が放たれるので、
それまでは、大きな動乱にはつながりません。

 6月12日に米朝会談が行われると再度決まりました。

 北朝鮮問題は、
 黙示録の第五の天使のラッパの時期に関係しています。
 象徴的な何かが指標になるはずです。
〔黙9-1〕第五の天使がラッパを吹いた。
 すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。

  -----------------------------
 黙示録の第四の天使のラッパは、
2017年1月20日のアメリカ大統領の就任式で吹かれています。
トランプ大統領の2017年5月下旬から中東と欧州歴訪しました。
2017年11月にアジア歴訪しました。

 第四の天使がラッパ
「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち」
  -----------------------------

 未来は、預言されていて、
何が指標になっているか提示できるようになっている。

 新幹線で、名古屋駅の次は京都で、そして大阪です、
 と言えるくらい明瞭になっている。

 最大の課題は、2021年のハルマゲドンです。

 2021年のハルマゲドンの直前に
大転換できるかどうかが最大の問題です。

 またメールします。

このメルマガの前提です:「天」と高天原(たかあまはら)とは?

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あいう

 このメルマガの前提です:『聖書』「創世記」のいう「天」と日本神話の高天原(たかあまはら)とは?

 2016-2017年に日本の神々の状況は全て整いました。
「創世記」第一日目の神と第二日目の神は、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みをしている時のお姿です。
 第三日目から第六日目までの創造は、伊邪那岐命と伊邪那美命が神生みをしている時のお姿です。
 第七日目は、伊邪那岐命と伊邪那美命が別れるのでお二人での創造を休まれることになります。
 「創世記」第二日目で、神は大空を造り、「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 といい、大空の下と大空の上に水を分けさせられました。 そして、神は大空と呼ばれています(「創世記」第一章8節)。
「創世記」の「」の定義は厳格になされています。
 伊邪那岐命と伊邪那美命の大八島の国生みのとき、最後に産みあげられるのが「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」で、この「天津御空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)」が「創世記」の「」に対応しています。
 「創世記」の天の位置を、日本神話のなかで厳密に定義すると、「大」という領域に相当しますが、「大」という観念が今では失われてしまっています。日本で「大(おお)の社(やしろ)」といった場合は、出雲大社のことをいいます。
 日本の神話では大空の下の水を「海原(あまはら)」と呼び、大空の上の水を「高天原(たかあまはら)」と呼び、定義されています。
 『聖書』「創世記」では大空の上の水についての定義はなされていません。しいてあげれば「深淵」と表現されるに留まります。
 日本神話はその「深淵」の物語なのです。
 『聖書』は、神が人々に解説するための書であるので理解しやすく、『古事記』神代の段のような日本神話は、神が八百万神に解説するためのものなので理解するのに苦労する、と捉えた方が分かりやすいと思われます。
 日本神話と「創世記」を総合して解読すると、ノアの洪水のとき、高天原が崩落したために、「創世記」の高天原の区別がつかなくなってしまったようです。
 伊邪那岐命は、天照大御神様と須佐之男命の天ノ誓約の直前に、太陽神界から高天原の直下にに降っていきます。この高天原の直下が「創世記」のの領域です。
 天照大御神様が岩戸に入られると、「創世記」の天の領域から高天原に影響力を持とうとされたようです。
 GODは「創世記」のに降られた伊邪那岐命であり、KAMIは高天原にいる神々で、それぞれ存在領域が異なります。
 しかも、伊邪那岐命が降られた「創世記」の天の領域から、日本とイスラエル地方の二つの地域をご指導になられたようです。
「天にましますわれらが父よ」
 という呼びかけに母がいないのは、千引の岩戸閉めで伊邪那美命が黄泉国に行かれているからです。

 2016年6月11日、千引の岩戸が開かれました。
 2016年6月12日、素戔鳴神が復命されました。
 2016年6月23日、天照大御神様が岩戸からお出ましになられました。
 2016年7月24日、「天之機織り機」が再稼働。
 2016年7月26日(旧暦6月23日)、九頭龍にトドメが刺される。
 2016年8月6日、リオオリンピックの開幕式の日に迦具土命が復活。
 2016年8月8日、天皇陛下の生前譲位の御言葉。
 2016年8月17日、黄泉国が開かれる。
 2016年10月1日、「おのころ四音」の音が開かれる。
 2017年5月14日、ダニエルの預言に基づき、イスラエル建国69周年記念式典と祭典の開催。
         伊邪那美命が亡くなる原因になったミホト(女陰)の火傷も癒えた。
 2017年6月1日、伊邪那美命が復活されました。
 2018年2月3日、国常立神も復活されています。

 日本の神々の状況は全て整いました。
 日本の神話状況が全て整ったことを踏まえて、日本神話から「創世記」と『聖書』を読む読み方があります。
 「創世記」のとは、高天原の下位構造にあり、伊邪那岐命が天照大御神様が岩戸から出られるまで統治されてきた領域です。
 「創世記」の天に降られてきた伊邪那岐命を、『聖書』では「天にましますわれらが父よ」と尊称してきました。
「創世記」や『聖書』に対して、このように主張できるのは、日本神話を奉じる日本人だけです。
 西欧のキリスト教国やイスラム諸国に対する日本の位置は、この一点を示すだけでどのような位置にあるかを明示できると思います。

書籍のご案内

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ3 ASIN: B07CQQXJ5R 】
 2018年(平成30年)4月刊
 電子書籍
世界最終戦争か、軍備全面撤廃か! 2021年にハルマゲドン!2022年に新世界へ!
 なぜ世界最終戦争のような場面が必要なのか?
 ダニエル書とヨハネの黙示録はどのような未来を示しているのか?

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ2 ASIN: B079D9RNVC 】
 2018年(平成30年)1月刊
 電子書籍
誰も知らない、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みの真実!
 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生みは正六面体の立体構成を目指していた。
 超新星の合体、次元や時空構成としての国生み。
 日本神話の天と高天原、「創世記」の天と混沌の意味とは?

【 「聖書の封印が解かれる日」シリーズ1  ASIN:B077PV2VGL 】
 2017年11月23日刊。
誰も知らない天照大御神の岩戸開きの真相!
 女神の天照大御神様に代わって、どのようにして男神の天照神が現われたのか?
 聖書の神の言葉が唯我独尊のように聞こえてしまうのは、天之岩戸開きの状況をつぶさに検証すると自ずと理解されてきます。
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│\/│ 成田 亨 「聖書の封印が解かれる日」
│\/│ http://ougisyo.net
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├──┘ ------------------------------------
|メルマガ発行:成田 亨(「聖書の封印が解かれる日。」 主管)
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